2019年 第1回 全国万華鏡公募展 最優秀賞受賞作家
並木亮太(Ryota Namiki)による最新作
「星の標本」のご案内
2019年、渋谷Bunkamura30周年記念として初めて全国万華鏡公募展が開催されました。
現役の万華鏡プロ作家や、クラフトのプロまで、全国から素晴らしい万華鏡が出品された中、 圧倒的な装飾性とテクニカルなガラスの技法で、見事に最優秀賞を受賞した並木さん。
酸素バーナーをはじめ、ありとあらゆるガラスの技法に精通しており、 また木工の技術も併せ持っております。
ミラーのカットや合わせも寸分の狂いなく、しっかりと組み込まれており、まさに 非の打ちどころがないほど、非常に完成度高い万華鏡を制作するのをポリシーとしております。
今回ご紹介させていただく、最新作「星の標本」は宇宙、星をこよなく愛する並木さんが 外観のイメージは銀河系、中の映像は煌めきと鮮やかな色彩が一気にスパークしていくような 透明感溢れる非常に美しい万華鏡です。
コンパクトで持ちやすくまた、とても見やすい設計となっており、外観から内部に至るまで オールハンドメイドのまさにコレクターズアイテムです。
「並木さん本人からの作品メッセージ」
覗いても、飾っても楽しめる作品を作りたい!を、コンセプトに制作しています。
3ミラー、二等辺三角形のミラーで円の模様でありながら全体的に広がりのある 空間美を表現しております。
ボディは酸素バーナーワークという技法で銀河系宇宙イメージし、 ガラスに息を部分的吹き込み膨らませたりしながら成形しています。
このガラスはボロシリケイトガラスと呼ばれ、透明度が高く美しく、軽量で強度の強いガラスです。
最近では良くガラスのジュエリーに用いられる素材です。
この特殊なガラスは一般的な他のガラスより溶解温度が高いという特徴があり、 約2000度の炎で出る酸素バーナーでガラスを溶かし制作しています。
その後、砂を吹き付けて加工するサンドブラストという技法で、部分的に表面を すりガラス状になる様に加工しデザイン性と手触りにも、こだわっています。
オブジェクトには、ボロシリケイトガラスに加えアクセントにオパールを入れており、 オイル内を様々な角度で漂う事で生まれる「遊色効果」が美しく、星の瞬きの様に輝きます。
並木亮太(Ryota Namiki)による最新作
「星の標本」のご案内
2019年、渋谷Bunkamura30周年記念として初めて全国万華鏡公募展が開催されました。
現役の万華鏡プロ作家や、クラフトのプロまで、全国から素晴らしい万華鏡が出品された中、 圧倒的な装飾性とテクニカルなガラスの技法で、見事に最優秀賞を受賞した並木さん。
酸素バーナーをはじめ、ありとあらゆるガラスの技法に精通しており、 また木工の技術も併せ持っております。
ミラーのカットや合わせも寸分の狂いなく、しっかりと組み込まれており、まさに 非の打ちどころがないほど、非常に完成度高い万華鏡を制作するのをポリシーとしております。
今回ご紹介させていただく、最新作「星の標本」は宇宙、星をこよなく愛する並木さんが 外観のイメージは銀河系、中の映像は煌めきと鮮やかな色彩が一気にスパークしていくような 透明感溢れる非常に美しい万華鏡です。
コンパクトで持ちやすくまた、とても見やすい設計となっており、外観から内部に至るまで オールハンドメイドのまさにコレクターズアイテムです。
「並木さん本人からの作品メッセージ」
覗いても、飾っても楽しめる作品を作りたい!を、コンセプトに制作しています。
3ミラー、二等辺三角形のミラーで円の模様でありながら全体的に広がりのある 空間美を表現しております。
ボディは酸素バーナーワークという技法で銀河系宇宙イメージし、 ガラスに息を部分的吹き込み膨らませたりしながら成形しています。
このガラスはボロシリケイトガラスと呼ばれ、透明度が高く美しく、軽量で強度の強いガラスです。
最近では良くガラスのジュエリーに用いられる素材です。
この特殊なガラスは一般的な他のガラスより溶解温度が高いという特徴があり、 約2000度の炎で出る酸素バーナーでガラスを溶かし制作しています。
その後、砂を吹き付けて加工するサンドブラストという技法で、部分的に表面を すりガラス状になる様に加工しデザイン性と手触りにも、こだわっています。
オブジェクトには、ボロシリケイトガラスに加えアクセントにオパールを入れており、 オイル内を様々な角度で漂う事で生まれる「遊色効果」が美しく、星の瞬きの様に輝きます。
商品仕様
製品名: | 「星の標本」3ミラー・オイルタイプ |
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メーカー: | 並木亮太 |
外寸法: | 幅40mm × 高さ145mm |
製品重量: | 150g |