単色使いにこだわり、人気も全国区のChieさんによる洗練された
美しさが光る「Magical （星）」のご案内





万華鏡界の巨匠、松本よしこ＆たけおさんの教室でプロのテクニックを習得し
ヴィヴァンが開催する万華鏡展でたちまち人気スターダムに駆け上がったChieさんの最新作が久しぶりに入荷しました。



Chieさんの拘りはずばり、「単色系でまとめる」
沢山の色をごちゃごちゃ混ぜて配合するのではなく、自分のタイトルテーマに沿って
一つの軸となるカラーを決めたら、その色をベースに絶妙に似ているカラーで
単色系にまとめるのが最大の特徴となっております。



今回ご紹介させていただく「Magical （星）」は、同シリーズの（陽）、（月）の次に発表された（星）の世界感。


覗いた瞬間、一気にブラックホールの宇宙空間に自分が入ってしまったような
錯覚になるほどの映像空間がドーンと目に飛び込んでくるのですが、
これはご紹介している内部画像では全く表現できず、肉眼で見ていただければ必ずご納得いただけるかと思います。


オブジェクトケース部分の外観を見ますと、金の粒が少しで後はオイルのみ。
といった感じで、金色だけでなく絶妙に銀色や、他のカラーをほんのり配合。


外観からのイメージとは全く違い、中の映像世界はまさにキラメキの星世界。


プラネタリウムを見ているようでもあり、星一杯の画像になる瞬間には
ギッシリと夢が詰まったような夢心地にさせてくれます。


単色使いが、ずば抜けているセンスを併せ持つChieさんらしさ満開の万華鏡です。
他のマジカルシリーズとは全く設計が違ってこの（星）はオイルタイプで、
筒の中は完全に３ミラーで全体的に広がる映像となっております。


色調のバランスが高次元にまとめられ、見事なまでに絶妙な配合で美しさを極めております。






「さりげなく高度なテクニックとアイデアが詰まった万華鏡」


Chieさんの最大の魅力は単色使いのセンスがずば抜けている点ですが、
実はさりげなく素晴らしいテクニックとアイデアがこの作品には注ぎ込まれています。



一見、シンプルな外見ですがよく見ますと、透明な細い円柱形の棒を綺麗に繋ぎあわせて一本の筒にしております。
また、覗き口とオブジェクトケース先端部分も綺麗にエッジを削ることにより、
トゲのないマイルドな感じに綺麗に研磨しております。


さりげないデザインでも、ぎっしりとChieさんの拘りとアイデアを詰め
綺麗で丁寧な仕上げで美しい作品となっている万華鏡です。


あまりにも、拘りが強すぎて丁寧に仕上げるため、年間制作本数も非常に少ない
レアなシリーズですので、お早めにご注文されることをお勧めします。