単色使いにこだわり、人気も全国区のChieさんによる洗練された
美しさが光る「ユニコーン」のご案内





万華鏡界の巨匠、松本よしこ＆たけおさんの教室でプロのテクニックを習得し
ヴィヴァンが開催する万華鏡展でたちまち人気スターダムに駆け上がったChieさんの最新作が久しぶりに入荷しました。


Chieさんの拘りはずばり、「単色系でまとめる」
沢山の色をごちゃごちゃ混ぜて配合するのではなく、自分のタイトルテーマに沿って
一つの軸となるカラーを決めたら、その色をベースに絶妙に似ているカラーで
単色系にまとめるのが最大の特徴となっております。


今回ご紹介させていただく「ユニコーン」はまさにホワイト。
ユニコーンは皆さま、ご存じのように無邪気さと純粋さの象徴でもあり、聖書にも登場する一角獣（白い馬）。
この真っ白な馬にピンクや水色などのパステルカラーがタテガミやしっぽに使われてまさにファンタジーの世界。


このユニコーンのイメージを万華鏡にしたのが今回の最新作です。


中を覗くと、そこはキラキラの白銀世界が目の前に広がります。
透明感あるホワイト、キラっと輝くダイクロ、ほんのり利かしたブルーと薄い上品なピンク色が
絶妙に配合されていてとても上質なアクセントになっています。





「さりげなく高度なテクニックとアイデアが詰まった万華鏡」


Chieさんの最大の魅力は単色使いのセンスがずば抜けている点ですが、実はさりげなく
素晴らしいテクニックとアイデアがこの作品には注ぎ込まれています。


一見、シンプルな外見ですがよく見ますと、透明な細い円柱形の棒を綺麗に繋ぎあわせて
一本の筒にしております（２９本くらい）また、覗き口とオブジェクトケース先端部分も
綺麗にエッジを削ることにより、トゲのないマイルドな感じに綺麗に研磨しております。


さらに、これもChieさんならではのアイデアで、オブジェクトケース自体が筒の長さの３分の１ほどもあり、
とても奥行きのあるケースの長さとなっておりますが、これが何故良いかと、
手前のオブジェクトと奥のオブジェクトが交差して交じり合うことによって、
より奥の深さとゆったりとした空間美を見事に表現しております。


さりげないデザインでも、ぎっしりとChieさんの拘りとアイデアを詰め
綺麗で丁寧な仕上げで美しい作品となっている万華鏡です。
あまりにも、拘りが強すぎて丁寧に仕上げるため、年間制作本数も非常に少ない
レアなシリーズですので、お早めにご注文されることをお勧めします。