印象派の巨匠、モネの睡蓮を彷彿させる万華鏡
優しい風が駆け抜けるような美しさ
Riekoさんによる最新作「６月の風の色」のご案内







スケルトンの透明な世界観で、一躍スターダムに駆け上がったRiekoさんによる最新作は、
オブジェクトケース背面をブラストされた曇りガラスを使用し、
柔らかく、優しく、淡いブルーを中心とした絶妙な配合で、
澄み渡る美しい世界感を存分に楽しむことができる素晴らしい万華鏡です。



オブジェクトケース背面が曇りガラス
通常のオブジェクトケース背面は、ブラックまたは透明が多い中、
吏永子さんは透明がメインなので、透明。
ですが今回ご紹介させていただく作品は、あえて曇りガラスにし、
オブジェクトの輪郭をホワンとしたイメージで優しさと淡い色合いを絶妙な上手さで表現しております。


吏永子さんにしては、とても珍しい４ポイント２ミラードライタイプ。


映像の真ん中から、大きく分割された面と面。　そしてドライならではの動きで
サラっと変化する際に、時折驚くようななんとも言えない上品で美しい色彩に変化します。


また、外観のガラスのセレクトも素晴らしく、グラデーションかかった一面のガラスを
一つの円柱形になるよう、一枚一枚カットしてデザインしておりますが
美しいグラデーションのカラーはまるで、名画でも有名なモネの「睡蓮」をイメージさせるような感じで、
映像も睡蓮を眺めているようでもあり、優しい風が吹き抜けているようにも思えてきます。


まさに、ヒーリングスコープと言えましょう。





「Riekoさんからのメッセージ」
梅雨の合間に吹く少ししっとりと、まだ夏が来る少し前の優しい風の色を表現しました。


先日、Ｒｉｅｋｏさんご自身からも発表されたのですが、今後はどんなに評価、評判が良い作品であっても
各２本くらいまでしか制作されないとのことです。
同じ作品をなん十本も制作できる方もおりますがＲｉｅｋｏさんの場合は、「作りたい！」と情熱を持って丁寧に作りまた、
そういう気持ちを持ちながら制作されるほうが本人もやはり、楽しく制作できるとのことで、
今後は非常にどの作品もレアで希少ですので「良い！」思われましたらなるべくお早目のご注文をお勧めいたします。